人と人とを繋ぐ
こんにちは。
お久しぶりです。
今回は先月末に主催した『焚き火を囲む会』についての報告と開催した経緯についてお話していきたいと思います。
『焚き火を囲む会』とは。
焚き火を囲んでお話しようというシンプルな会です。
なぜ開催をしようと思ったのか。
焚き火は僕たちの祖先の時代(何万年も前)から存在していました。
料理は勿論ですが、天敵から身を守ったり、信仰にも使われていました。
焚き火の炎は一瞬たりとも同じ形を留めず常に変化し続けます。
規則正しく人工的な一定のリズムではない現象は、元来人間の持つ波長と符合するようです。
自然が生み出す『ゆらぎ』を感じとることで僕たち人間は心地よい気持ちになります。
都会には365日姿かたちを変えないビルばかりで、森や川がほとんどありません。
『ゆらぎ』を感じることができない、つまり変化がもたらされないことは脳の機能を低下させたり、常に緊張した状態、大きな爆弾(ストレス)抱えたまま過ごしていることになります。
普通に考えたら恐ろしいことです。(みんな危機感持って)
多くの人々に焚き火の素晴らしさと自然が人間にもたらす効果を体験し、豊かな人生を歩むための自然の活用を考えるきっかけ作りにしてもらいたいと想ったこと、また横の繋がりを求めている人々に来てもらいたいことが開催のきっかけです。
インターネットが普及して横の繋がりを作るのが容易くなったが、顔と顔を合わせてコミュニケーションを取るのが非常に少なくなったと思います。
それがいいか悪いかは別として、なんだが人間味がないようにも感じてどこか寂しいなと感じます。
非常にアナログだけど、ぼくはアナログであるべきだと思っていることもあるのであえてこういう横の繋がりの作り方をしました。
第一回 焚き火を囲む会 の報告
第一回は4人が参加してくれました。(とても嬉しい、参加してくれた方々ありがとう)
参加者の年齢は19歳〜24歳(みんな年が違う)で業種も様々だった。
みんな、すぐに打ち解けてくれて主催したぼくはとてもほくほくした気持ちでいっぱいでした。
交流してすぐにインスタ交換してたり、仕事の話してたり、悩みを打ち明けてたり、将来の話をしてたり、人と人の化学反応ってすごいなぁって感心させられました。
この人とこの人が繋がったら面白そう!とか見えてきて、お互いがこの人紹介し合うっていう企画もいいなぁなんてふと考えたりしていました。
焚き火は準備した薪(車が使えなくなってあんまり持っていけなかった泣)が少なくて長い時間楽しめなかった笑
けど、焼きマシュマロ(ぼくは食べてない)とかチーズにベーコン巻いて焼いたり(旨すぎて勝手に笑みが溢れるほど)、チーズとろとろにしてバケットにつけて食べたり最高でした、、、。
そんなこんなで3時間あっという間で最高のひとときでした。
1月の寒空はちと厳しさもありましたが人々の笑い声やはしゃぐ姿、炎のやすらぎ、水面に映る夕陽(川のそばでやりました)で心温まる時間になりました。
改めて、参加してくれた方々ありがとう。
そしてフィードバックもありがとう。
3月に第二回開催する予定なので興味がある方はTwitterのdm、もしくはこのブログにコメントください!
最後に焚き火の様子を動画にまとめたので良かったら見てください!