井の中の蛙
どんな形であってもゴールはゴールなのに喜ばない子供達。
これを観て僕達は何を思う?
まるでロボットのように表情一つ変えずに自分の陣地へと走りながら戻る子供達。
一つ一つのプレーに対してネガティブなリアクションをする大人たち、馬鹿だなぁ、なんでそうなるの?と問いかける。
いや、問いかけのようで本当は自分のイライラを選手にぶつけているようだ。
僕達、指導者はなぜ?どうして?を追求する必要があるし、子供たちに問いかけて引き出し導く責任がある。
大人たちの管轄から外れた子供達。
ピッチでの振る舞い、ピッチ外での振る舞いはどうだろうか?
まるで指導している大人たちと瓜二つだ。
仲間のプレーに文句を言い、責任を仲間に押し付け、感情を仲間にぶつける。
チームもクソもない。
子供達は置かれている環境にとても強く影響されるのだ。
それも無意識に刷り込まれていく。
クラブから出て約2年、新たな視点が加わったことで見えてきた違和感。
この見方は正しいか正しくないかわからないけど。