アシスタントコーチ
こんにちは。
5月とは思えない暑さに打ちひしがれております。
新しい役職(全カテアシスタントコーチ)を与えられてから、一ヶ月半がたちました。
この一ヶ月何を考えて活動してきたのかを少しですがお話ししたいと思います。
4月の第2火曜日に全カテアシスタントコーチに役職が変わりました。
それまではu14をメインで見ていました。
今シーズン自分がu14の指揮を取るつもりでもちろんやっていましたので、その時には少し混乱したことを覚えております。
しかし、与えられた役職を全うすることが自分の仕事であるので、その日のうちに切り替えました。
次の日には、昨シーズンにユースのアシスタントコーチを務めた経験と課題、そしてメインの経験をもとに自分なりのアシスタントコーチの理想像、役割を立てました。
まず、定義からいきます。
アシスタントコーチとは
ヘッドコーチのゲームモデルを理解し、トレーニングやゲームの実行評価改善を補助する人。
と自分の中では定義しています。
現在の主なアシスタントコーチの役割
・トレーニング環境の整備
・トレーニング補助
・トレーニングオーガナイズのフィードバック
・選手の評価(トレーニング)
・ゲーム分析(対戦相手)
・ゲーム分析、評価(自チーム)
ざっくりとこんな感じです。
一ヶ月単位でPDCAを回して、こういうの必要だな?と思ったことを加えてアップデートしていっています。
アシスタントコーチで、とても大事ことはヘッドコーチの身体の一部になることだと思います。
身体の一部になるためにはヘッドコーチのやりたいこと(ゲームモデル)を理解(同じ血液型になると表現しています。)しなくてはなりませんし、そしてそのゲームモデルを落とすため、チーム目標の達成のために行動をしなければいけません。
身体の一部である右手になれたとしても、使えない(行動しない)右手ならあってもないに等しいし、むしろ邪魔なだけです。
アシスタントコーチであっても主体的に動くこと。
自分自身の行動指針にもしています。
自分はこのチームの勝利貢献する。ではどうやって貢献するのか。を日々模索しながら自分なりに行動するようにしています。
自分勝手に行動すること=主体的に行動する。ではないと思っています。
ヘッドコーチとのコミュニケーションを通して、必要なことなのか、いい影響を及ぼすのかを考えてから行動すること=主体的に行動する
と自分の中では定めています。
あくまでもヘッドコーチがあってのチームですので。
まだまだ、主体的に行動できてはいないので少しずつできることを増やしたいと思います。
それでは、また。